【VMware Workstation Player】「VMware Tools」のインストールと共有フォルダ機能の有効化

【スポンサーリンク】

カテゴリー別人気記事

皆様、こんばんは。

今回の投稿は、「VMware Workstation Player」の「VMware Tools」のインストールに関する投稿となります。

それでは今回の投稿にまいりましょう。

【スポンサーリンク】

はじめに

さて改めまして今回の投稿は、「VMware Workstation Player」の「VMware Tools」のインストールに関する投稿になります。

今回の記事テーマである「VMware Tools」については、「VMware Workstation Player」から仮想マシンの機能強化や管理性の向上、またはホストOSとゲストOS間のやり取りをシームレスに行うためのユーティリティーになります。

そこで今回の投稿では、「VMware Tools」のインストール方法を解説しながら、「VMware Workstation Player」におけるホストOSとゲストOS間の共有化を行う方法について、再投稿という形式で記事を記載してまいりたいと思います。

それでは本題に入りましょう。

【スポンサーリンク】

「VMware Tools」のインストール

それでは初めに「VMware Tools」をインストールする手順について記載いたします。

まずは「VMware Workstation Player」の実行画面から、「VMware Tools」をインストールする仮想マシンを実行してください。

「VMware Workstation Player」の実行画面から「VMware Tools」をインストールする仮想マシンを実行して仮想マシンの画面上部のバーに表示されているPlayerという項目をクリックしてから管理→VMware Toolsのインストールという項目順にクリックする

次に仮想マシンの画面上部のバーに表示されているPlayerという項目をクリックしてから、管理→VMware Toolsのインストールという項目順にクリックします。


<ワンポイントアドバイス>

「VMware Toolsのインストール」という項目をクリックした後に、以下のソフトウェアの更新という画面が表示されることがあります。

次のソフトウェアの更新という画面が表示された場合には、ダウンロードしてインストールという項目をクリックする

そして次のソフトウェアの更新という画面が表示された場合には、ダウンロードしてインストールという項目をクリックしてください。


インストールをクリックしますという確認画面に同意してインストールという項目をクリックする

次にインストールという項目をクリックしてから、「VMware Tools」のセットアップファイルを仮想マシンにセットします。

仮想マシンのWindowsのエクスプローラー画面から「VMware Tools」のセットアップファイルをダブルクリックする

次にお使いのWindowsのエクスプローラー画面を表示してから、「VMware Tools」のセットアップファイルをダブルクリックしてください。

「VMware Tools」のセットアップ画面を次の画面に進める

次にセットアップ画面が表示されてから、次へという項目をクリックします。

「VMware Tools」のセットアップ画面から標準、完全、カスタムというセットアップ種類を選択する

次に以下の「VMware Tools」のセットアップの種類を選択してから、次へという項目をクリックしてください。


<セットアップの種類>

  • 標準
  • 完了
  • カスタム

「VMware Tools」のセットアップ画面からインストールを開始する

次にインストールという項目をクリックしてから、「VMware Tools」のインストールを開始します。

「VMware Tools」が正常にインストールされたことを確認してセットアップ画面を閉じる

次に完了という項目をクリックしてから、セットアップ画面を閉じてください。

「VMware Workstation Player」の仮想マシンを再起動する

次にはいという項目をクリックしてから、仮想マシンを再起動します。

「VMware Tools」をインストールする手順に関する記載は以上です。

「VMware Workstation Player」の共有フォルダの有効化

それでは次に「VMware Workstation Player」の共有フォルダの有効化について記載いたします。

まずはお使いの「VMware Workstation Player」を実行してください。

「VMware Workstation Player」を実行して実行画面から共有フォルダを有効にする仮想マシンの項目を選択して仮想マシン設定の編集という項目をクリックする

次に「VMware Workstation Player」の実行画面が表示されてから、共有フォルダを有効にする仮想マシンの項目を選択して、仮想マシン設定の編集という項目をクリックします。

仮想マシン設定の編集画面上部に表示されているオプションという項目をクリックしてから常に有効という項目にチェックを入れてさらに追加という項目をクリックする

次に仮想マシン設定の編集画面上部に表示されているオプションという項目をクリックしてから、常に有効という項目にチェックを入れて、さらに追加という項目をクリックしてください。

共有フォルダ追加ウィザードという画面を次の画面に進める

次に共有フォルダ追加ウィザードという画面が表示されてから、次へという項目をクリックします。

共有フォルダ名の指定という画面に共有フォルダ名とフォルダパスを入力して次の画面に進める

次に共有フォルダ名の指定という画面が表示されてから、以下の共有フォルダ名とフォルダパスを指定してください。


<共有フォルダ名>

  • ホストパス
  • 名前

共有フォルダ属性の指定という画面からこの共有を有効化という項目にチェックを入れて共有フォルダの追加ウィザードという画面を閉じる

次に共有フォルダ属性の指定という画面が表示されてから、以下の共有フォルダの属性設定を選択してから、完了という項目をクリックします。


<共有フォルダの属性設定>

  • この共有を有効化
  • 読み取り専用

「VMware Workstation Player」の共有フォルダの有効化に関する記載は以上です。

「VMware Workstation Player」のダウンロードとインストール

それでは次に「VMware Workstation Player」のダウンロードとインストールについて記載いたします。

「VMware Workstation Player」のダウンロードとインストールの詳細については、以下の当ブログの過去記事を参照してください。


<過去記事>

1、URL

【VMware Workstation Player 16】ダウンロードとインストール


【VMware Workstation Player 16】ダウンロードとインストールに関する記載は以上です。

あとがき

さて今回の投稿は以上となります。

今回の投稿で記載する記事以外の「VMware Workstation Player」の導入方法に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下の「VMware Workstation Player」の導入方法に関連する記事のまとめを参照してください。


<「VMware Workstation Player」の導入方法に関連する記事のまとめ>

1、URL

「VMware Workstation Player」の導入方法に関連する記事のまとめ


それでは以上です。

*1:注:「VMware Tools」のインストールを行うためには「仮想ディスク」の起動が必要となります

*2:注:共有フォルダ機能の有効化を行うためには、前項で記載した「VMware Tools」を「VMware Workstation Player」にインストールする必要があります。