電几本舗 【Classic Shell-J】 Ver.3.6.8が公開!

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皆様、改めましてこんばんは。

明日は日曜日、ご予定はいかがでしょうか?

それでは今回の投稿にまいりましょう。

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Classic Shell-J

さてブログ投稿の再開、第1弾は何にしようかと思いましたが、先日にツイッター上で知りましたClassic Shell-Jの新作が電几本舗さんより公開されたことを記載していきたいと思います。

Windows8.1にXPライク、Windows7ライクなスタートボタンを付ける「Classic Shell 3.6.8J」日本語強化版配布開始。モダンUI抑止のフルストップ、拡張子ヘルバーを装備


報道関係者各位 プレスリリース  有限会社電机本舗は、Windows8.1にスタートボタンを付与するソフト「Classic Shell 3.6.8J」の再配布を開始しました。本ソフトはオープンソースのフリーウェア「Classic Shell 3.6.8」を日本語化して再配布するものです。  Windows8.1で復活したスタートボタンは復活しましたがメトロ画面に遷移するものです。 「Classic Shell 3.6.8J」はこれを徹底してWindows2000, XP, VISTA/Windows7という歴代のメニュースタイルを忠実に再現するものです。ユーザの好みのスタイルを提供します。  本ソフトはWindows7、VISTAでも使用できます。この場合、クラシックWindows、XPスタイルのメニューときめの細かいカスタマイズを提供します。 ■日本語化リビルド版「Classic Shell 3.6.8J」の公式再配布サイト http://classicshell.dnki.co.jp/ 以下、続く…。


Classic Shell 3.6.8J 今年の春より更新がストップしていたClassic Shell-Jですが、ようやくVer.3.6.8を公開となったようです。 皆様の中には、なぜ今更Ver.3.6.8を…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。左記の疑問については電机本舗さんのサイトにて告知が出ております。 >電机本舗さんのサイト classic shell J 上記画像の赤字の部分をご覧ください。


2013.12.02現在、Classic Shell Ver4はソースコードが公開されていないため日本語化の予定はありません。Ver.3.6.8がソースコード公開された最新版となります。


Classic Shellはもともとオープンソースのソフトウェアとして公開されていましたが、現在のバージョン(Ver.4.0)からはソースコードが公開されていないとのことのようです。 ソースコードというのはソフトウェアを構成する図面のようなものです。つまり元のプログラムを構成する図面が公開されなくなったことで、今までのように電机本舗さんが独自にカスタマイズを施したClassic Shell-Jを作成することが出来なくなったということですね。 なぜオープンソースではなくなったのかという経緯については、以下のサイトに詳しく記載されていました。 >FFXIV(仮)


・当初は他の開発者への情報の提供が目的であったものの、コードが複雑化し、ほぼそのままビルドするくらいしかできることがなくなっていたこと ・そして、それを売ってお金を儲けようとする人々が現れ、それは作者にとっては不本意であったこと


Classic Shell自体のソースコードが複雑化したこと及びClassic Shellを商用目的で販売する行為が開発者に不本意であったことの2点が理由のようです。 上記のサイト様をご覧いただければ掲載されていますが、Classic Shell-Jはまさに後者の方ですね。 というわけで以上のようにClassic Shell-Jについては、今回リリースされたVer.3.6.8が最終リリースとなる可能性が非常に高いということになりますでしょうか。 純粋な意味で翻訳するという意味では、現在のバージョンでも可能ですが、無償奉仕になりますから企業さんでは難しいでしょう。 さてそれではClassic Shell-Jのリリース経緯はここまでとしまして、最新版のClassic Shell-Jを簡単にご説明していきたいと思います。

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Classic Shell-Jに関する説明

まず今回のClassic Shell-Jですが、ダウンロードを行う過程で個人情報の入力が必須となりました。 classic shell J1 アンケートについては無回答でもOKのようですが、個人情報の入力が嫌という方は、適当な捨てアドレスを作成してダウンロードしてもいいかと思います。 また今回のClassic Shell-Jの外観ですが、以前のバージョンと大差はありません。以下の画像をご覧ください。 classic shell J3 classic shell J4 上記画像のように大差はないと思います。また日本語表記については、インストーラーからライセンス承諾書まで日本語化されているものの、各設定項目や項目にマウスを合わせた際の説明等については、最新版でも未翻訳のままのようです。 classic shell J6 出来れば最新版ということで、完全な日本語化を期待していたので残念ではあります。 とはいえClassic Shell-Jをお使いの方には、久しぶりの最新版となりますから、ダウンロードして使用することもいいかと思います。 ちなみに僕がwindows8.1にて動作確認したところ、特に問題なく動作可能でした。 それではご興味のある方は一度お試しください。 最後に本家Classic shell 4.0とClassic Shell 3.6.8Jの比較画像を記載しておきたいと思います。


【本家Classic shell 4.0とClassic Shell 3.6.8Jの比較画像】 『本家Classic shell 4.0』 classic shell J2 『Classic Shell 3.6.8J』 classic shell J5


あくまで個人的な見解となりますが、操作性を考えた場合、やはり本家Classic shell 4.0の方が優れているかなという印象を持ちました。

あとがき

さて今回の投稿は以上となります。

今回の投稿で記載する記事以外の「Windows OS」のカスタマイズ方法に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下の「Windows OS」のカスタマイズ方法に関連する記事のまとめを参照してください。


<「Windows OS」のカスタマイズ方法に関連する記事のまとめ>

1、URL

「Windows OS」のカスタマイズ方法に関連する記事のまとめ


それでは以上です。