皆様、こんばんは。
寒波が日本列島を覆う月曜日、いかがお過ごしでしょうか?
それでは今回の投稿にまいりましょう。
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ToolWiz Time Machine
【目次】
さて今回の投稿ですが、【ToolWiz Time Machine】 日本語化ファイル公開の記事となります。
皆様は過去に投稿した以下のソフトを覚えておられますでしょうか?
この2つのソフトはそれぞれロールバックアップソフト及び仮想化ソフトとなります。
ロールバックアップソフトは任意の時点で作成したスナップショットにより、PCをその時点まで復元することが出来、仮想化ソフトは仮想化を開始した時点からのPCの変更を仮想化領域に保存することにより、仮想化を解除した際にPCの変更点を破棄することが出来ます。
この2つのソフトは機能的な違いはあれど、任意の時点にPCを復元できるという点においては同じです。
さてここで今回の本題ですが、もし上記2つのソフトの機能を1つのソフト上で実現することが出来たらいかがでしょうか?
つまりロールバックアップ機能及び仮想化機能の2つを併せ持つソフト…、それが今回の記事テーマであるToolWiz Time Machineです。
このソフトはスナップショットを利用したロールバックアップ機能及び Time Freezeと呼ばれる仮想化機能の両方を利用することが出来ます。
イメージ的にはComodo Time Machineの余分な機能を省き、左記にシンプルな仮想化機能を付加したという感じでしょうか。
またこのソフトは設定がなく操作方法も非常にシンプルというメリットもあります。
それでは導入方法と日本語化について記載していきましょう。
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ToolWiz Time Machineの導入及び日本語化に関する手順
ではまず導入方法です。
〖注意点〗
このようなソフトを導入する前には、念のために必ずお使いのPCのバックアップを行ってください。なおToolWiz Time Machineで保護できる領域は、OSがインストールされている領域(通常はCドライブ)のみとなります
1、【ダウンロード】
まずはダウンロードリンクです。
>ToolWiz Time Machine のセットアップファイル
上記URLよりセットアップファイルをダウンロードしてください。
2、【インストール】
上記からセットアップファイルをダウンロード後は、セットアップファイルを起動します。
これでインストールは完了です。インストール後は一度PCを再起動してください。
導入方法については以上です。次に日本語化について記載してまいります。
3、【日本語化】
まず日本語化ファイルをダウンロードしてください。
1、日本語化ファイル
(最終更新:2014/01/14 バージョン:1.0.1.16 専用((注:「Windows 10」にインストールすると不具合が発生する可能性があるのでご注意ください。 )))
なおこの日本語化ファイルはVersion: : 1.0.1.16専用となりますのでご注意ください。
次にタスクトレイよりToolWiz Time Machineを一時停止します。
そして一時停止後は解凍した日本語化ファイルをToolWiz Time Machineのインストールフォルダにコピーします。
日本語化パッチを実行後は、ToolWiz Time Machineを再度起動することで日本語化されています。
以上が日本語化方法についての記載です。
それでは最後に簡単な使い方について記載しておきたいと思います。
ToolWiz Time Machineに関する使い方
まずToolWiz Time Machineのメイン画面を表示するには、タスクトレイよりプログラムの表示を選択してください。
以上、簡単ですが使い方の説明とさせていただきます。
さていかがだったでしょうか?
ToolWiz Time Machineをうまく使いこなすことが出来れば、例えば海外製フリーソフトを導入する際に感染リスクの高いアドウェアやアダルトサイトにおけるワンクリウェアの感染等においても、かなり容易な復元手段を有することが可能なはずです。
ご興味がある方は一度お試しください。
あとがき
さて今回の投稿は以上となります。
今回の投稿で記載する記事以外の当ブログで公開するソフトウェアの日本語化ファイルに関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下の当ブログで公開するソフトウェアの日本語化ファイルに関連する記事のまとめを参照してください。
<当ブログで公開するソフトウェアの日本語化ファイルに関連する記事のまとめ>
1、URL
・当ブログで公開するソフトウェアの日本語化ファイルに関連する記事のまとめ
それでは以上です。