「Yahoo!知恵袋」 URL付き投稿を禁止措置へ!

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皆様、こんばんは。

昨日まで降り続いた雨も、ようやく落ち着いた日曜日、いかがお過ごしでしょうか?

とはいえ降り始めからの総雨量により、土砂災害の危険性のある地域も考えられますから、皆様もニュース等の情報を適時確認してご注意いただきたいと思います。

それでは今回の投稿にまいりましょう。

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Yahoo!知恵袋、URL付き投稿を一時的に禁止措置へ

さて今回の投稿ですが、「Yahoo!知恵袋」に関する投稿です。

日本において最大規模を誇る掲示板 「Yahoo!知恵袋」。

Yahoo! JAPANのアカウントを作成すれば、誰もが手軽に利用できる掲示板として人気があります。

当記事をご覧いただいている皆様の中にも、利用されている方がおられるのではないでしょうか。

ちなみに当ブログの管理人も、Yahoo! JAPANのアカウントを作成し知恵袋に参加しています。

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以上のように、日々多くの方が利用するYahoo!知恵袋ですが、6月7日に公式のYahoo!知恵袋オフィシャルブログにて、以下の発表が投稿されました。

URL付き投稿不可対応



質問及び回答を問わずにURLを記載した投稿について投稿禁止措置したということです。

知恵袋をご利用されている方すれば少々不便となる措置と思いますが、公式ブログの説明では商用目的におけるURL投稿が増加しているためということのようですね。

確かにYahoo!知恵袋においては、明らかに悪質なリンクを記載した質問及び回答が見受けられることは事実です。

このような商用目的におけるURL投稿に関しては、すでに以前から問題となっていたと記憶していますが、ついに運営側も本格的な対策に乗り出すほど、事態が深刻化していたということでしょうか。

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商用目的におけるURL投稿の詳細

それでは次に商用目的におけるURL投稿の例について記載してまいりましょう。

商用目的におけるURL投稿とは質問及び回答を問わず、閲覧される皆様の興味を引くような文章にて構成され、文章内にURLが記載されている例が多いと思います。

特に出会い系サイトやワンクリサイト等における悪質業者が意図的に質問及び回答を作成し、定期的に知恵袋上に投稿するというパターンが見受けられます。

以下をご覧ください。


<投稿例>

誘導URL


これらは商用目的におけるURL投稿の1例となります。

文章内に投稿されているURLをクリックしますと、以下の出会い系サイトにアクセスします。

先にも記載しましたがこのような投稿の大半は、悪質業者による誘導目的の投稿と推測することができます。

Yahoo!知恵袋ではここ最近、上記のような誘導目的の業者による悪質な投稿が横行しているようです。

Yahoo!知恵袋の運営側による今回のURL付き投稿の禁止措置は、このような悪質な投稿に対応するためと思われますが、URL投稿を禁止したというだけで全ての悪質な投稿が無くなるわけではないと思います。

Yahoo!知恵袋を利用される方は、十分にご注意ください。

URL付き投稿に関する回避策

それでは最後にYahoo!知恵袋におけるURL付き投稿の禁止措置に関する回避策を記載しておきたいと思います。

公式ブログによればURL付き投稿の禁止措置について一時的な措置ということですが、禁止措置に関する期限の記載はありませんから、いつまでURL付き投稿の禁止措置が続くのかは不明です。

そこでYahoo!知恵袋において、質問及び回答を投稿する際にURLを記載する場合、以下のようにURLを編集してください。


<URLの編集例>


<オリジナルURL>

http://milksizegene.blog.fc2.com/


このURLは当ブログのアドレスとなりますが、Yahoo!知恵袋にてこのURLをそのまま投稿しようとしても投稿を行うことはできません。

そこでURLのトップにあるhttp://の部分を編集することでURLを投稿できるようになります。


<編集後のURL>

>ttp://milksizegene.blog.fc2.com/

>milksizegene.blog.fc2.com/


このようにURLのトップを編集することで、Yahoo!知恵袋にてURL付き投稿を行うことができると思います。


あとがき

さて今回の投稿は以上となります。

悪質業者による誘導目的の投稿は、決してYahoo!知恵袋に限られたことではありません。

今回のような問題でYahoo!知恵袋を始めとするインターネット上の各種掲示板の利用規約が強化され、健全に利用されている方が掲示板を使いづらくなっていくことは悲しいことです。

しかしながら一方、今回のYahoo!知恵袋におけるURL付き投稿の禁止措置を実施したとしても、悪質業者によるスパム投稿が止むということは困難と思います。

インターネット上の各種掲示板を利用される方は今回の問題を教訓に、悪質業者によるスパム投稿に対してくれぐれもご注意ください。

なお今回の投稿で記載する記事以外のフィッシングサイトの対策方法に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下のフィッシングサイトの対策方法に関連する記事のまとめを参照してください。


<フィッシングサイトの対策方法に関連する記事のまとめ>

1、URL

フィッシングサイトの対策方法に関連する記事のまとめ


それでは以上です。