オークションに出品されている「ウイルスバスタークラウド 10年間使用可能」という製品、その実態とは?

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皆様、おはようございます。

8月も残り1週間となりました。

学生の皆さんは夏休みの宿題、すでにお済みでしょうか?

それでは今回の投稿にまいりましょう。

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はじめに

ウイルスバスタークラウド1

さてそれでは今回の投稿ですが、有料版セキュリティツールに関する投稿です。

ヤフオクで「ウイルスバスタークラウド 10年間使用可能」と言うのを超格安で落札致しました。


<内容>

ヤフオクで「ウイルスバスタークラウド 10年間使用可能」と言うのを超格安で落札致しました。

問題無くインストール出来たのですが、トレンドマイクロ Q&Aページを見ると“「OSJF」から始まるシリアル番号でインストールした場合、有効期限は、実際の日付より10年先の日付が表示されます”とありました。 当該シリアル番号は「OSJF」から始まります。

表記から10年差し引くと1週間しか残りません。 すぐに無効になるのでしょうか? もともと怪しいとは理解出来ますが、果たして問題は無いのでしょうか? 宜しくお願い致します。


上記は知恵袋に挙げられているウイルスバスタークラウドに関するご質問です。

ウイルスバスタークラウドが10年間使用可能という、有り得ないほどの期間をサポートをされた、セキュリティソフトに関するご質問となります。

通常、個人向けのセキュリティソフトにおいて、10年間使用できるという製品は存在しません。

しかし上記のご質問者さんは、明らかに怪しいと感じながらも格安で落札してしまったとのこと。

個人的には怪しいと感じつつも、それでも購入してしまうという行為を疑問に感じますが、インターネットオークションではこのような製品の取引は日常茶飯事の出来事といえるでしょう。

そもそも商品の価格というものには、必ず適正価格というものが存在します。

例えば新品のロレックスの腕時計が1万円均一で販売していた場合、その商品をご覧になった皆様は偽物と考えるでしょう。

それでもその商品を購入する方は、偽物と理解していてながら購入するということになります。

そしてこのような購入方法をする方がいるからこそ、インターネット上におけるオークション売買にて、トラブルが後を絶たない要因となりえるのではないでしょうか。

それは上記のご質問者さんにもいえることです。

そこで今回の投稿では上記のご質問に挙げられている、ウイルスバスタークラウドの10年版について、その実態について解説してまいりたいと思います。

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ウイルスバスタークラウド 10年版

それではまず先のご質問内に記載されている、ウイルスバスタークラウドの10年版に関する、ヤフーオークションの該当ページをご覧ください。


<ヤフーオークションの該当ページ>

ウイルスバスタークラウド 2014 Win 10年間何台でも使用可+特典

ウイルスバスタークラウド


なんと驚いたことに10年間使用できることに加えて、認証できる台数に制限なしというウイルスバスタークラウドが980円という低価格で出品されています。

この商品の実態とは一体どのようなものなのでしょうか?

その答えは先のご質問内にあります。


当該シリアル番号は「OSJF」から始まります。


こちらをご覧になってください。

つまりこの商品の正体はウイルスバスター コーポレートエディションのシリアルキーということです。

ウイルスバスタークラウド1

この画像は先のヤフーオークションのページに記載されている画像ですが、要は法人用のシリアルキーで個人向けのウイルスバスターを認証して利用するということになるわけです。

トレンドマイクロの説明によれば、法人用のシリアルキーを個人向けのウイルスバスターに使用することは可能なようですが、以下のような記載もあります。


2. ウイルスバスター20xxを利用するためには必ずオンラインユーザ登録が必要です。 こちらを行わないと製品のアップデート機能が有効となりません。 なお、このオンラインユーザ登録は、ウイルスバスター Corp. ライセンス購入時に行うユーザ登録とは別のものです。


そして一方、先のヤフーオークションのページに記載されている内容です。

ウイルスバスタークラウド2

ユーザー登録ができないという点から、おそらくどこかから転売されてきたシリアルキーということになります。

このように転売されているシリアルキーの違法性という点のみならず、このようなシリアルキーを使用して一度は認証できたとしても、その後認証自体が取り消しとなる可能性は否定できないはずです。

以上がウイルスバスタークラウドの10年版に関する実態となります。

インターネットオークションで売買を行う際の注意点

それでは最後となりますが、インターネットオークションで売買を行う際の注意点について、少々記載しておきたいと思います。

商品を手軽に安く入手できるという点は、インターネットオークションの魅力の1つです。

しかし先にも記載したように、販売される商品には、必ず適正価格というものが存在します。

そのためインターネットオークションで売買を行う際は、購入を検討される商品の適正価格というものをしっかりと把握する必要があります。

その上でインターネットオークションに出品されている商品価格の妥当性を検討する必要があるのではないでしょうか。

また今回の記事テーマである、ウイルスバスタークラウドの10年版のオークションページについて、もう一度考えてください。

「利用できれば問題ない」というページ内の記載があったと思います。

しかしセキュリティソフトの導入とは、お使いのPCを守るためのセキュリティ対策の1つです。

重要なセキュリティ対策の1つであるセキュリティソフトの導入に関して、「利用できれば問題ない」と記載するセキュリティソフトを購入することが妥当か否かを考えれば、この商品の本質が見えてくるのではないでしょうか。

このように出品商品に関する出品者の商品説明についても、インターネットオークションで売買を行う際の重要な判断材料となり得ると思います。

近年、インターネットオークションで売買を行う際の購入トラブルは非常に増加しています。

インターネットオークションを利用する全ての出品者が正当な商品を提供するとは限りません。

そのためインターネットオークションを利用した売買を行う際は、商品を落札する側がしっかりとした知識や判断を下す必要性があることは言うまでもないでしょう。

皆様におかれましては、どうかインターネットオークションで売買を行う際、トラブルに遭遇しないようにご注意いただきたいと思います。

あとがき

さて今回の投稿は以上となります。

今回の投稿で記載する記事以外のセキュリティソフトの使い方に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下のセキュリティソフトの使い方に関連する記事のまとめを参照してください。


<セキュリティソフトの使い方に関連する記事のまとめ>

1、URL

セキュリティソフトの使い方に関連する記事のまとめ


それでは以上です。