「Windows 10」ヤフオクで販売されているプロダクトキーとライセンスの種類

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皆様、こんばんは。

今回の投稿は、「Windows 10」のプロダクトキーとライセンスの種類に関する投稿となります。

それでは今回の投稿にまいりましょう。

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はじめに

さて改めまして今回の投稿は、「Windows 10」のプロダクトキーとライセンスの種類に関する投稿になります。

当ブログについては、2014年に投稿した過去記事において、以下のように「ヤフーオークション」で購入した「Dell」の「再インストールディスク」は別のパソコンでライセンス認証できるかについて検証という記事を投稿させていただきました。


<「ヤフーオークション」で購入した「Dell」の「再インストールディスク」は別のパソコンでライセンス認証できるかについて検証という過去記事>

1、URL

「ヤフーオークション」で購入した「Dell」の「再インストールディスク」は別のパソコンでライセンス認証できるかについて検証


そしてこの記事の投稿テーマである「Dell」の「再インストールディスク」については、開発元であるマイクロソフトの対策もあり、「ヤフーオークション」で「Dell」の「再インストールディスク」が出品されることは少なくなりましたが、現在では以下のように「Windows 10」のプロダクトキーが出品されている状況を目にします。


<「ヤフーオークション」に出品されている「Windows 10」のプロダクトキー>

1、「ヤフーショッピング」

2、「ヤフーオークション」

このように現在の「ヤフーオークション」や「ヤフーショッピング」などにおいても、「Windows 10」のプロダクトキーが信じられないくらいの低価格で販売されています。

そして「ヤフーオークション」や「ヤフーショッピング」などで販売されている「Windows 10」のプロダクトキーについては、いったいなぜこのように安いのでしょうか。

また「Windows 10」のプロダクトキーと記載していますが、実は「Windows 10」のライセンスには、複数のライセンスが存在しています。

そこで今回の投稿では、「Windows 10」のプロダクトキーとライセンスの種類について、記事を記載してまいりたいと思います。

それでは本題に入りましょう。

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「Windows 10」のライセンスの種類

1、【ライセンス形態】

それでは初めに「Windows 10」のライセンスの種類について記載いたします。

まずは「Windows 10」のライセンス形態について記載します。

「Windows 10」のライセンス形態としては、以下のように大別して四種類のライセンス形態に分類することができます。


<「Windows 10」のライセンス形態>

  • Retail
  • DSP
  • OEM
  • VL(ボリュームライセンス)

そして「Windows 10」の各ライセンス形態の特徴としては、「Windows 10」のパッケージに入って販売されているライセンスやパソコンパーツと抱き合わせで販売されているライセンス、パソコンメーカーのパソコンに付与されているライセンスなど様々な形態を挙げることができます。

そこで次項から「Windows 10」の各ライセンス形態の詳細を説明していきます。

「Windows 10」のライセンス形態に関する記載は以上です。

2、【「Retail」】

それでは次に「Windows 10」の「Retail」というライセンス形態について記載いたします。

「Windows 10」の「Retail」というライセンス形態については、以下のように例えばヨドバシカメラなどの家電量販店などでパッケージ化されて販売されているライセンスです。


<「Retail」>

1、画像

2、特徴

  • パソコンのハードウェア構成を変更しても使うことができる
  • ライセンスの権利が購入者にある
  • 既存のパソコンから削除すれば別のパソコンで使用することができる
  • 「Windows 10」の32ビット及び64ビットが同梱されている

そして「Windows 10」の「Retail」というライセンス形態の特徴としては、四種類のライセンス形態の中で一番制約が少ないが価格が高いということです。

なぜならば「Windows 10」の「Retail」というライセンスについては、ライセンスの購入者に権利が与えられるために、既存のパソコンから削除すれば別のパソコンで使用することが可能であることに加えて、「Windows 10」の32ビット及び64ビットを選択してインストールすることができます。

「Windows 10」の「Retail」というライセンス形態に関する記載は以上です。

3、【「DSP」】

それでは次に「Windows 10」の「DSP」というライセンス形態について記載いたします。

「Windows 10」の「DSP」というライセンス形態については、以下のように主にパソコンパーツと同時に販売されているライセンス形態です。


<「DSP」>

1、特徴

  • 同時に販売されているパソコンパーツにライセンスの権利が付与される
  • 既存のパソコンから別のパソコンでライセンスを使用する場合はパソコンパーツも移動させる必要がある
  • 「Retail」と比較する場合に格安で購入できるために自作ユーザー向けのライセンス形態といえる
  • 「Windows 10」の32ビット及び64ビットが別々に販売されている

そして「Windows 10」の「DSP」というライセンス形態の特徴としては、「Retail」と比較する場合に、格安で購入できるライセンス形態であるということです。

ただし「Retail」とは異なってライセンスの権利が同時に販売されているメモリなどのパソコンパーツに付与されているために、例えば既存のパソコンから別のパソコンでライセンスを使用する場合には、パソコンパーツも移動させる必要があるという手間があります。

また「Windows 10」の32ビット及び64ビットが別々に販売されているために、「Windows 10」をインストールする際に「Retail」とは異なって32ビット及び64ビットを選択することができません。

なお「Windows 8」の「DSP」というライセンス形態については、パソコンパーツとの同時購入ではなくライセンス単体としての購入も可能というようにライセンス条件が変更になりましたが、「Windows 10」の「DSP」というライセンス形態では、再度パソコンパーツとの同時購入が必要というライセンス条件になりました。

「Windows 10」の「DSP」というライセンス形態に関する記載は以上です。

4、【「OEM」】

それでは次に「Windows 10」の「OEM」というライセンス形態について記載いたします。

「Windows 10」の「OEM」というライセンス形態については、以下のようにパソコンメーカーが販売するパソコン本体に付与されているライセンス形態です。


<「OEM」>

1、特徴

  • パソコンメーカーが販売するパソコン本体にライセンスの権利が付与されている
  • ライセンスの価格がパソコン本体に含まれているために格安なライセンスといえる
  • パソコン本体にライセンスの権利が付与されているためにライセンスを別のパソコンで使用することができない(1)注:ただし「Dell」の「再インストールディスク」のような例外もあります
  • クリーンインストールすることができない
  • マイクロソフトの電話サポートサービスは使えない

そして「Windows 10」の「OEM」というライセンス形態の特徴としては、ライセンスの価格がパソコン本体に含まれているために格安なライセンス形態ということです。

ただしパソコンメーカーが販売するパソコン本体にライセンスの権利が付与されているということは、例えばライセンスを別のパソコンで使用することができません。

また「Retail」や「DSP」とは異なってクリーンインストールの代わりに、各パソコンメーカーが用意するリカバリディスクを使用してリカバリという操作を行います。

「Windows 10」の「OEM」というライセンス形態に関する記載は以上です。

5、【「VL(ボリュームライセンス)」】

それでは次に「Windows 10」の「VL(ボリュームライセンス)」というライセンス形態について記載いたします。

「Windows 10」の「VL(ボリュームライセンス)」というライセンス形態については、以下のように企業向けの格安で購入することができるライセンス形態です。


<「VL(ボリュームライセンス)」>

1、特徴

  • 一つのプロダクトキーで数十台以上のパソコンに使用することができる
  • 企業向けのライセンス形態であるために基本的に個人ユーザーでは購入できない

そして「Windows 10」の「VL(ボリュームライセンス)」というライセンス形態の特徴としては、企業向けのライセンス形態であるために、一つのプロダクトキーで複数のライセンス認証を行うことができるということです。

ただしあくまで企業向けのライセンス形態であり、個人ユーザーを対象とするライセンスではないことに注意してください。

「Windows 10」の「VL(ボリュームライセンス)」というライセンス形態に関する記載は以上です。

6、【ライセンスの種類を確認する】

それでは次に「Windows 10」のライセンスの種類を確認する手順について記載いたします。

「Windows 10」のライセンスについては、コマンドプロンプトを使用することにより、お使いのパソコン環境における現在のライセンスの種類を確認することができます。

そこでまずは、以下の「Windows 10」のコマンドプロンプトを管理者権限で表示する方法に関する過去記事を参照してから、お使いの「Windows 10」のコマンドプロンプト画面を表示してください。


<「Windows 10」のコマンドプロンプトを管理者権限で表示する方法>

1、URL

「Windows 10」のコマンドプロンプトを管理者権限で表示する方法


次に以下の文字列を入力してから、お使いのキーボード上の「Enter」というキーを押します。


<文字列>

slmgr -dli

次に「Windows Script Host」という画面が表示されてから、お使いの「Windows 10」のライセンスの種類を確認してください。

以上で「Windows 10」のライセンスの種類を確認することができました。

「Windows 10」のライセンスの種類に関する記載は以上です。

「ヤフーオークション」に出品されている「Windows 10」のプロダクトキーの実態

それでは次に「ヤフーオークション」に出品されている「Windows 10」のプロダクトキーの実態について記載いたします。

「ヤフーオークション」などのインターネットオークションに出品されている「Windows 10」のプロダクトキーについては、当記事の冒頭で記載するような低価格で販売することが出来るのか疑問に思う方もおられると思いますが、例えば先に記載するような「Windows 10」の「VL(ボリュームライセンス)」というライセンスを格安で入手して出品することなどを考えることができます。

「Windows 10」の「VL(ボリュームライセンス)」というライセンス形態では、先に記載するように一つのプロダクトキーで数十台以上のパソコンに使用することができるために、例えば倒産した企業が所有していた「VL(ボリュームライセンス)」というライセンスを格安で購入して転売するなどの事例も考えられるのではないでしょうか。

ただし「VL(ボリュームライセンス)」というライセンスを転売して個人が使用することは、例えば「Windows 10」の開発元であるマイクロソフトが把握した場合に、ライセンス自体が無効化されるなどのリスクがあることにも注意してください。

特に「ヤフーオークション」については、パソコンメーカーのパソコンから剥がしたであろう「Windows 10」のプロダクトキーを販売する事例を見ますが、「OEM」というライセンスを単体で販売することは、ライセンス条件の違反になりますので注意するようにお願いします。

「ヤフーオークション」に出品されている「Windows 10」のプロダクトキーの実態に関する記載は以上です。

あとがき

さて今回の投稿は以上となります。

今回の投稿で記載する記事以外の「Windows 10」の使い方に関連する記事に興味がある方は、ぜひ一度以下の「Windows 10」の使い方に関連する記事のまとめを参照してください。


<「Windows 10」の使い方に関連する記事のまとめ>

1、URL

「Windows 10」の使い方に関連する記事のまとめ


それでは以上です。

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